という名前の、中身の妄想書き散らし。
無限のファンタジアでお世話になった方とうちのⅦとの短い短い、日常。
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眼が覚めた。匂いからシテ此処は多分庵。
と言っても、意識が浮上しただけで眼は開けてない。
覚醒は遅い方だ。早い時もアル。
獲物が近くにいたり、囲まれてる時は早い。
ソウじゃない時は遅い。激しく眠い。
低血圧とかイウ奴かもしれないが、知ったこっちゃない。
「………。」
その遅い方でもソロソロ起きようと思ってるんだが、体が動かない。
何だコレ?
昔聞いた金縛りって奴か。
さて…ドウスッカ…ナ……………?
アァ。俺はまだ夢の中に居るノカ。
開けてみたら目の前がピンクだよ…って
「ンデお前俺の上で寝てんだよ毎度毎度毎度毎度!」
激しいデジャヴ
こいつは俺と出会った頃も
今も
たまにこうして来る
相棒
頼むから、せめて顔の上に尻尾を乗せるのだけはヤメテクレ…。
先ず最初は相棒サマからってことで。
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今日は零の方でうろついてたら、親友を見っけた。
話しかける前に咥えてたモンの処理をしようと思ったら、灰皿がねぇ。
…と思ったら、その親友が読みかけの本から視線を外し俺に灰皿を寄越した。
ワリィな、と俺は一言礼を短く告げる。
「何、読んでンだ?」
灰皿に燻ったモンを押し付けながら視線を本にやる。
「これですか?読みますか?」
読みかけてた本の表紙を俺に見せる。
…ワカンネェ。
「…読んでくれ。」
俺がお決まりの言葉を返す。
自慢じゃネェが学問はメンドクサクテまじやる気でない。
戦術と鍛冶技術位しか俺の脳みそにゃハイってネェンダヨ。
新しい煙草に火を点け俺は近くの木椅子に腰掛けた。
「ええ。…解りました。」
親友は笑う。
そして読みかけてた頁を閉じて、俺の為にまた最初からその話を始めた。
親友サマには毎回頭が上がらないという話。
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アノ日は
アァ確か庵でこれからドウシヨウカッテ思ってた時だったかな
ナンカの間違いじゃネェの?って配達人に何度も聞いたが
俺宛らしいソノ手紙
差出人も誰だかワカンネェ…とりあえず、開けてみる
……。
旅団ノ勧誘?
何だソレ
ネイに聞けばここと同じ冒険者の集まり、ダソウダ
つまり仲間に入らないカッテ事なんだろうと
へぇ
オモシれぇ
が、ドウスッカな。初対面の団長サマにアイにイクンダッケ
俺敬語トカ苦手ナンだけどナァ…
マァいっか。いってみよう?
「…ハジメマシテ?リーフ、サン…?」
それから一年以上過ぎたが
まだ、あの日の記憶は鮮明だ
足元でのた打ち回っている(俺の認識では)元、団長を…
…現、俺のカワイイカワイイ弟子を。
蹴飛ばしながら、ふと思った昼下がりの午後
彼の愛情は果てしなくイタイかも。
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「…たまに。」
「?」
「タマに。…今が夢ナンジャネェカって思う。」
ぼやいた言葉が届いちまったヨウデ聞き返された
ンデしょうがないんでソノ続きも言葉にシタラ、変な顔された
「本当は俺はマダドッかで獲物追っかけ続けてテ
アンマリにも血と屍骸の匂いしかネェからツイニ本当に気が狂っちまって
…こんな、ありもシネェ夢見てるんじゃネェかってさ。」
らしくネェナ
こんなぼやきするナンザ
だが、脳みそは俺の考えを無視して口を動かす
したら
ワラワレタ
「…ンダヨ。」
「ふふ…。夢だと思う?」
真っ直ぐ俺を見てくれる、青いアオイ眼
アァ、何デこンなに落ち着クンだろ
たまらず抱き寄せて、視線を外した
「 」
言葉に出せナイ
ゴメンな、マダ良くワカンネェンダ
でも、多分…この想いは本当だトオモウ
勿体無い程素敵な女性でした。
・エンドブレイカー!
・無限のファンタジア
以上に一欠けらも覚えがない!って方
リターンをとてもお勧めシテオリマス
此処は上記の会社サンのPBWで遊び中の
キャラの話書きチラシとプレ置き場とか色々
稀に中身な話も書きだしたり。
つまりガラクタ部屋
バトンもたまにかりかり
自キャラのお知り合いでバトン書きたいけど
ブログ無い!めんどい!って方
代わりに載せますぜ。
「歌、聴きたい?」
▼無限のファンタジア
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この作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『エンドブレイカー!』用のイラストとして、(発注したお客様の名前)が作成を依頼したものです。 イラストの使用権は(発注したお客様の名前)に、著作権は(イラストマスター名)に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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