(エルフヘイムの戦い、数日前)
(あるハイエルフと、ダークエルフの会話)
(赤い髪の女が、数日後の戦いを伝えて去っていった。見送る瞳がよっつ)
「…なぁ、キール。」
「どうしましたか?Ⅶさん」
「結局。俺達ガ永年追って来た謎は、俺達じゃ解決シナくてさ。
ソンデ、もうすぐ決着がツクらしいぜ?笑っちマうよな。」
「解決するのであればそれは誰がしてもいいことですよ。これでここも変わるでしょう。
それに、知らないまま解決というわけではなかった。それで私は満足していますよ」
「はっ…御前は冷静ダナ。俺ァ悔しいわ。ソノ戦い、デキンナラ俺も最前で暴れたいぜ。
だけど結局、終わるまでココデ煙草吸ってろだ?…タマンネェヨ。」
「いえ、出来ることはありますよ(にっこり)」
「…あ?」
「彼らの帰る場所を作っておいてあげなくてはね。美味しいものでも作って待っておきましょう。
大仕事のあとなのですからきっとお腹がすいていますよ」
「…。ホンと御前…まァ、御前の料理ウマイシ喜ぶんじゃね。…ナァやっぱ俺行っちゃ駄目カナ。」
「だめですよ。カルディノさんの話を聞いたでしょう。私たちが邪魔をするわけにはいきません。
あのドンチャッカ様も後方支援に徹しているのですよ。」
「アァ…そうだよな、騎士団長スラ後方支援ダッケか。
…ソンナニ凄ぇの?俺の中ニモある、そノ…なんだっけ。”棘”?」
「そうですね。聞くところによるとエンドブレイカーという人たちでないとそれを倒すことは出来ないとか」
「終焉を壊す、ねぇ。…それが見えると仮面って獲物が狩れるラシイぜ?面白ぇカナ?(へら)」
「一応命がけなんですから面白がらないでくださいよ(苦笑)
マスカレイドというやつですね。私たちには想像がつきません。
古の妖精騎士ですら倒せなかったというのですから驚きですね・・・」
「俺ァいつだって命がけヲ楽しンデるぜ?(にぃ)そいや、ソノ妖精騎士も生きてるッテ話だな。」
「ええ、妖精騎士の方々は実は生きていてずっと『妖精騎士の寝所』で私たちをその“棘”から守ってくださっていたという話です。
敵の手に落ちたという話ですが、今回の戦いの中で無事帰ってきてくれることを信じていますよ」
「無事に、ね。あいつ等がソノ戦いで勝テば永年の問題も全部解決ってか。
ナァ、キール。そしたらさ。」
「ええ、なんでしょう」
「俺達もソノ”棘”を視るって力、身にツケテミヨウぜ。
今回はあいつ等に任せる、だが…ソレデ終わりは納得イカねぇよ(にぃ)」
「そうですね。このまま終わり、はいそうですかというわけにはいきません。
この借りは必ず返してあげねばね。
終わったら、エンドブレイカーの調査をしましょう!」
「ええ、料理料理ですね(にっこり)」
「。アー…それは御前に任せた。
俺エンドブレイカー調査の為に弟子ントコイッテクルわ。ジャナ!(笑顔で逃走)」
「Σ」
「やれやれ仕方がないですね」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
要約すると「エルフこいよ!絶対こいよ!」
すぺしゃるさんくす:キールの中身さん。
・エンドブレイカー!
・無限のファンタジア
以上に一欠けらも覚えがない!って方
リターンをとてもお勧めシテオリマス
此処は上記の会社サンのPBWで遊び中の
キャラの話書きチラシとプレ置き場とか色々
稀に中身な話も書きだしたり。
つまりガラクタ部屋
バトンもたまにかりかり
自キャラのお知り合いでバトン書きたいけど
ブログ無い!めんどい!って方
代わりに載せますぜ。
「歌、聴きたい?」
▼無限のファンタジア
a59254.a60164.a60911....
この作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『エンドブレイカー!』用のイラストとして、(発注したお客様の名前)が作成を依頼したものです。 イラストの使用権は(発注したお客様の名前)に、著作権は(イラストマスター名)に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
================================
Powered by "Samurai Factory"